▼ 第30回エンパワーメントセミナーのご案内   <2003年02月28日(金) 19:00〜 開催 お申込みはこちらから

 ◆ 公共建設分野におけるIT化、PMなどの動向について 

建設、特に土木分野では公共事業がメインであるため、国の施策が大きな影響を与える。95年頃から始まったいわゆる建設CALS、ISO9000による品質マネージメント、1998年頃から始まったPM手法の導入など官主導でいくつかの施策が展開されてきた。これらは受注産業である建設コンサルタント、建設業者などに多くの影響を与えてきた。

建設CALSは、CALS/ECと発展し、日本で初めてで最大の政府系電子入札システムへと発展したが、当初の目的でもあったライフサイクルサポートへはまだこれからである。

行政の縦割り、予算制度などの硬直性を打破し、効率的な事業の執行の方法論たり得る可能性のあった公共事業へのPM手法の導入はその後どうなったのか?

これらを含めて建設産業のIT化はどうなっていくのか?
これら各種施策の建設産業への影響、今後の展開などを検証する。
 

開催日 2003年2月28日(金) 
時間帯 18:45 受け付け開始
19:00〜21:30(2時間30分)
<休憩時間 20:15〜20:25>
講 師 (株)パシフィックコンサルタンツインターナショナル
常務取締役経営企画部長

竹谷 公男(たけや・きみお)
対象者 プロジェクトマネジメント分野に興味のある方/IT分野に興味のある方
受講料
一般 ¥3,000
法政大学卒業生 ¥2,500
JPMF会員 ¥2,500
法政大学学生 ¥2,000
場 所 法政大学62年館セミナー室
定 員 50名(定員になり次第締切) 

◆ 受講料金一覧 
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一般 法政大学卒業生
JPMF会員
法政大学学生
3,000円
2,500円
2,000円

◆ 講 師 略 歴  
(株)パシフィックコンサルタンツインターナショナル 常務取締役経営企画部長
竹谷 公男(たけや・きみお)氏

1973年京都大学卒業、パシフィックコンサルタンツ(株)入社。建設コンサルタントとして国、地方自治体などのコンサルティング業務に従事。1995年同社CALSセンター長、BPR推進副本部長。1999年株式会社パシフィックコンサルタンツインターナショナル取締役。現在常務取締役、経営企画部長、品質管理本部長。
技術士(建設部門、情報工学部門)、PMP。

◆ プロジェクト管理者養成講座 ディレクター  
(有)イーバリューコンサルティング 代表取締役社長
枷場 博文(はさば・ひろふみ)

コンピュータ・アソシエイツ、日本オラクル、神奈川県など多数のIT企業・組織におけるプロジェクトにコンサルタントとして参加、また、大手企業における知識管理プロジェクト、e-Business構築プロジェクトにおいて、知識移転に注目したコンサルティング活動を展開。9596年東京大学社会情報研究所講師、スマートバレー・ジャパン事務局次長、かながわマルチメディア産業推進協議会事務局次長、デジタル経済研究所常務取締役等を歴任。

◆ 会場案内図  
法政大学62年館
(新宿区市谷田町2-33)

TEL:03-5261-5104
FAX:03-5261-5106

「市ヶ谷」「飯田橋」駅より徒歩10分

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