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▼ 第31回エンパワーメントセミナーのご案内 |
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<2003年03月11日(金)19:00〜 開催> |
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◆ 「プロジェクトマネジメントによる事業運営」(エンタープライズ・プロジェクトマネジメント)
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我が国でプロジェクトマネジメント(PM)が定着するなかで、エンタープライズ・プロジェクトマネジメント(略してEPM)という用語も目につくようになった。米国で、PMI®の長老Paul Dinsmore 氏が、”Winning New Business with Enterprise Project Management”というPM界のベストセラーを99年に出版してから、この用語が使われだし、米国では定着している。我が国でも、日本プロジュクトマネジメント・フォーラム(JPMF)が2000年の年次PMシンポジウムに同氏を招き基調講演と特別セミナーを実施したこともあって、ある程度のPM関係者がEPMという概念を耳にし、また興味を持つようになった。
EPMには2つの意味がある。ひとつは、PMの実施が系統だって行われていなかった製造業などで、PMを基軸に事業(部)運営を行い企業革新を図ろうという試みであり、もう一つは、社内に個別プロジェクトのPMは存在していたが、競争力強化のために統一した運営基準・PMプロセスを設け、またプロジェクト・レポジとリーなどプロジェクト計画・管理ツールをプロジェクト横断的な対応ができるものに改めて、プロジェクト群全体の最適管理を行おうとする試みである。
なぜ、EPMなのか。EPMのドライバーは、①市場ニーズの急速な変化に対応するために、企業は事業や製品ラインアップを柔軟に維持する必要が生じ、機動的運営、すなわち複数事業プロジェクトの最適ミックスと重点を絞った運営が必要になった、②規制撤廃または緩和で、市場競争が尖鋭化し、縦割組織や静的なマネジメントでは競争に遅れるようになった、そして、③もともとプロジェクトを生業としているエンジニアリグ会社、建設会社、IT企業のサービス部門、コンサルタントでも、事業ロスの最小化のために、企業・事業部横断的なプロジェクト運営の再構築が必要となった、等である。
本講では、総合エンジニアリング会社のPM技術機能を統括した経験を持ち、我が国PM界の海外ネットワーキング第一人者として多くの米国企業のPM事例に通じ、また、プロジェクト業界のPM推進を永年担当してきた講師から次のアジェンダでEPMを語っていただく。タイムテーブル
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開催日 |
2003年3月14日(金) |
時間帯 |
18:45 受け付け開始
19:00〜21:30(2時間30分)
<休憩時間 20:15〜20:25> |
講 師 |
日本プロジェクトマネジメント・
フォーラム(JPMF)会長
田中 弘(たなか・ひろし)氏 |
対象者 |
プロジェクトマネジメント分野に興味のある方/IT分野に興味のある方 |
受講料 |
一般 |
¥3,000 |
法政大学卒業生 |
¥2,500 |
JPMF会員 |
¥2,500 |
法政大学学生 |
¥2,000 |
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場 所 |
法政大学62年館セミナー室 |
定 員 |
50名(定員になり次第締切) |
次回セミナーもお見逃し無く!
『創造的問題解決をプロジェクトに活かす!USIT/TRIZ概論と事例』
(日時:2003年3月11日(火)19:00〜)
http://www.mpuf.org/pm/empower030311.html
18:45-19:00 |
<受け付け開始> |
19:00-20:15 |
1)EPMの定義と基本フレームワーク
2)PMとEPMの違い
3)企業のEPM事例 |
20:15-20:25 |
<休憩> |
20:25-21:30 |
4)PMI2002大会で拾ったEPMに関連する動向
5)PMの組織成熟度モデル(CMMのPM版)開発状況
6)EPM:我が国における定着への障害・課題と対応策(全体討議) |
21:30 |
<終了・解散> |
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日本プロジェクトマネジメント・フォーラム(JPMF)会長
田中 弘(たなか・ひろし)氏 |
日本プロジェクトマネジメント・フォーラム(JPMF)会長。
(財)エンジニアリング振興協会プロジェクトマネジメント委員会副委員長としてPM振興を担当する一方、84年以来PMI®会員として、日本でPMI®の紹介を行ってきた。95年からグローバルPMフォーラムのステアリング委員。IPMA(世界PM協会)ジャーナル査読員。インドPM協会名誉フェロー。プロジェクトマネジメント学会評議員(2000/2002年)。2001年秋開催の我が国初の国際プロジェクトマネジメント大会でプロジェクトダイレクター。
98年と02年にエンジニアリング振興協会から日本におけるPM振興でエンジニアリング功労賞を、98年にPMI®から特別協会貢献賞を受賞。
日揮株式会社所属。プロジェクト業務本部本部長代行を経て現在企画調整室副室長。 67年慶應義塾大学法学部卒業。PMI Certified Project Management Professional(PMP)を米国で取得。 |
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(有)イーバリューコンサルティング 代表取締役社長
枷場 博文(はさば・ひろふみ) |
コンピュータ・アソシエイツ、日本オラクル、神奈川県など多数のIT企業・組織におけるプロジェクトにコンサルタントとして参加、また、大手企業における知識管理プロジェクト、e-Business構築プロジェクトにおいて、知識移転に注目したコンサルティング活動を展開。95〜96年東京大学社会情報研究所講師、スマートバレー・ジャパン事務局次長、かながわマルチメディア産業推進協議会事務局次長、デジタル経済研究所常務取締役等を歴任。 |
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法政大学62年館
(新宿区市谷田町2-33)
TEL:03-5261-5104
FAX:03-5261-5106
「市ヶ谷」「飯田橋」駅より徒歩10分 |
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