STEP6 
第12回 エンパワーメントセミナー 『CMM概論』〜米カーネギーメロン出身コンサルタントによるCMMの歴史から導入まで〜
 日本政府のe−Japan計画では、2003年までに世界最先端の電子政府を、2005年には世界最先端のIT国家を実現するという目標が掲げられている。その実現のために今後数年間、多額のシステム発注を行うものと予想されている。
 経済産業省が中心となって導入を検討しているCMM(CapabilityMaturityModel)は、今後の一定額以上の政府調達案件に対して入札する企業の評価手法に利用しようとしている、ソフトウェア・プロセス改善方法の一つである。
 本セミナーでは、CMMを体系立てたCarnegie Mellon Universityの研究機関であるSoftware Engineering Instituteにおいてトレーニング、アセスメントの経験を有する講師が、ソフトウェア開発の品質と生産性を向上させるためプロセス改善のメソドロジー(CMM)について解説する。


講義内容

    CMMの歴史

    CMMの概要

    プロセス アセスメント

    CMMの導入

なお, 演者のWWWサイト『Microsoft Consulting Services, Japan 』には, 本セミナーで取り上げる内容に関連した多数の記事があるので, 参照されたい。
Microsoft Consulting Services, Japan   http://www.microsoft.com/japan/consulting/

  
★メーリングリスト無料登録

セミナー受講後も継続してスキルアップできるように、受講者全員が無料でメーリングリストに登録することが出来ます。メーリングリストでは、受講者同志で情報交換や問題解決を行っています。

タイムテーブル
  

セミナー概要
対象者 ソフトウェア開発の業務については知識や経験を持つが、ソフトウェア プロセスについては知識のない方を前提としています。
講 師 Microsoft Consulting Services, Japan  プリンシパル・コンサルタント 関口 敏生氏   講師のご紹介
場 所 法政大学 ボアソナード・タワー3階 マルチメディアスタジオ  会場地図 
定 員 30名 (定員になり次第締切) 

期間・時間

2時間30分(19:00〜21:30 ) 受付開始 18:45〜 
受講料 3,000円 ※条件によって、特別割引が適用されます。
日程 2001年11月16日(金)
  
会場案内図


  
ボアソナードタワー 

  
法政大学
富士見キャンパス内
3階 マルチメディアスタジオ 
  
千代田区
富士見2-17-1
  
【TEL】
03-5261-5104
タイムテーブル
18:45〜

受付

19:00〜 セミナー     CMMの歴史

    CMMの概要

    プロセス アセスメント

    CMMの導入

20:15〜 休憩
20:25〜 セミナー
21:30〜 終了
  
講師のご紹介





Microsoft Consulting Services, Japan  プリンシパル・コンサルタント  関口 敏生(せきぐち・としお)

Microsoft Consulting Services, Japan

 ●経歴

Master of Software Engineering, Computer Science Department, Carnegie Mellon University.
カーネギーメロン大学コンピュータ・サイエンス、ソフトウェア・エンジニアリング修士
Carnegie Mellon University, Software Engineering Institute (SEI)にて、Capability Maturity Model (CMM) および CMM-Based Appraisal for Internal Process Improvement (CBA IPI)のトレーニングおよびアセスメントの経験を有する。

日本アイ・ビー・エム(株)、アンダーセン・コンサルティングにて大規模複雑なシステム開発を経験。
現在、マイクロソフト コンサルティング本部 プリンシパル・コンサルタント。

  

 TOPへ 

Copyright(C) 2001- I2Management. All Rights Reserved.