STEP6 
第14回 エンパワーメントセミナー
国内でPSP研究普及活動を行う第一線の講師による〜 『PSPとプロジェクト管理』
 大好評の前々回(SEI出身コンサルタントによるCMM概論)、前回(CMM最高水準のレベル5取得企業の導入事例)に続き、プロセス改善シリーズの第三弾は、組織から個人のプロセス改善に焦点を移した『PSPとプロジェクトマネージメント』について、大手企業のプロセス改善推進担当としてご活躍されながら、国内のPSP研究普及活動にも汗を流される川下敬之氏よりご解説いただきます。既にご参加頂いている方はご存知の通り、毎回、一線で活躍されているそうそうたるメンバーが集まり、白熱した質疑応答などで大きく盛り上がる講座です。今回のテーマは、プロジェクト管理者だけでなく、SE、ソフトウェア開発者の方にも非常に参考となるはずです。急激に進化する情報技術の世界において,どのように自己のスキルを把握し,改善していけば良いのか?、、PSPは、CMMを開発したWatts S. Humphrey教授が「ソフトウェア品質の始まりは一人一人の技術者である」との考えから、CMMの次に取り組んだ個人の目標設定から能力向上までを合理的に行うソフトウェアプロセス改善方法です。受講者アンケートでも多くの開催の要望があったセミナーですので、ご興味のある方はお早めにお申込みください。
講義内容
昨今、ソフトウェア・プロセス改善技法としてCMMが注目されています。
CMMはソフトウェア開発における組織プロセスに焦点をあてたプロセス改善技法です。PSPは、ソフトウェア開発者個人に焦点をあてたプロセス改善トレーニングコースです。もしあなたの所属する組織がプロセス改善へ取り組むことがあったとしても、もしあなたがプロセス改善推進担当者でなかったならば、その取り組みにどのようにかかわるでしょうか。無関心またはまたはトップダウンの押し付けのように感じ、距離をおきたくなるかもしれません。しかし、CMMの高レベル(レベル4、レベル5)の世界では、開発に参加する各個人の改善へのかかわりが重要になってきます。プロセス改善の成功は、その組織に参加している各個人の貢献にかかっています。
では、開発者である個人は何をすればよいのでしょうか?

PSP(Personal Software Process)とは何か

何故PSPが必要か

PSPの導入事例

PSPとプロジェクトマネージメント

なお, WWWサイト『 http://www.azuma.mgmt.waseda.ac.jp/psp/ 』には, 本セミナーで取り上げる内容に関連した多数の記事があるので, 参照されたい。
PSPネットワーク   http://www.azuma.mgmt.waseda.ac.jp/psp/

  
★メーリングリスト無料登録

セミナー受講後も継続してスキルアップできるように、受講者全員が無料でメーリングリストに登録することが出来ます。メーリングリストでは、受講者同志で情報交換や問題解決を行っています。

タイムテーブル
  

セミナー概要
対象者 CMMまたはPSPに興味のある方。PMやソフトウェア開発管理者。
講 師 横河電機株式会社 システム事業部 品質保証部 川下 敬之氏   講師のご紹介
場 所 法政大学 ボアソナード・タワー  会場地図 
定 員 30名 (定員になり次第締切) 

期間・時間

2時間30分(19:00〜21:30 ) 受付開始 18:45〜 
受講料 3,000円 ※条件によって、特別割引が適用されます。
日程 2002年2月22日(金)
  
会場案内図


  
ボアソナードタワー 

  
法政大学
富士見キャンパス内
  
千代田区
富士見2-17-1
  
【TEL】
03-5261-5104
タイムテーブル
18:45〜

受付

19:00〜 セミナー PSP(Personal Software Process)とは何か

何故PSPが必要か

PSPの導入事例

PSPとプロジェクトマネージメント

20:15〜 休憩
20:25〜 セミナー
21:30〜 終了
  
講師のご紹介





横河電機株式会社  システム事業部 品質保証部 川下 敬之(かわした・ひろゆき)

横河電機株式会社
PSPネットワーク

 ●経歴

1987年 東京理科大学 修士課程修了後、横河電機入社。現職。

プラント制御用コンピュータのソフトウェア開発、ソフトウェア開発環境の企画・整備などを経て、現在はソフトウェア開発部署のプロセス改善推進を担当。
1998年、創価大学先端技術講座にて故藤野喜一先生のPSPコースを受講後、PSP普及のためのPSPネットワークの立ち上げに参加。
東京理科大学 非常勤講師 兼務。

 

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