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開放系プロジェクトにおける戦略的コミュニティの構築
〜コミュニティ構築手法と成功のための留意点〜
ビジネス環境の劇的な変化により、様々なプロジェクトにおいて複雑性、多様性、リアルタイム性への対応が重要な課題となっている。
今回のエンパワーメント・セミナーでは、
1.製品開発や商品化に利用されてきた従来型のコミュニティ
2.eBusinessにおける価値創造型コミュニティ
3.米スマートバレー公社などの地域活性化プロジェクトにおける社会問題解決型コミュニティ
以上3点について、具体的な構築事例を挙げ、ビジネス上の課題や問題にコミュニティと共に取り組む開放系プロジェクトの基本的なプロセスと、これを成功に導くための留意点について解説する。
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今期のエンパワーメント・セミナーでは、急増する企業需要に対応し、セキュリティ、eBusiness、ASP等の情報技術関連プロジェクトについての手法、事例を中心に解説を行います。
※エンパワーメントセミナーとは、プロジェクト・マネジメント・セミナー及びプロジェクト管理ソフトウェア・トレーニングでは踏み込むことの出来なかったより専門的な内容や最新情報を中心としたセミナーです。
※エンパワーメントセミナーは、どなたでも参加できます。
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対象者 |
企業の新規事業担当者、情報サービス企業、
インターネット関連企業のプロジェクト・マネジャー
NPO、地域活性化に携わるプロジェクト・マネジャー |
講 師 |
イーバリューコンサルティング
代表取締役 枷場 博文 講師のご紹介 |
協
賛 |
日本プロジェクトマネジメント・フォーラム
コンピュータ・アソシエイツ株式会社 |
後
援 |
マイクロソフト株式会社 |
日 時 |
12月8日(金) 18:30〜21:00
(受付開始 18:15〜) |
場 所 |
法政大学 62年館
エクステンションカレッジセミナー室1(2F)
※会場入り口が2F
会場地図 |
定 員 |
50名 (定員になり次第締切) |
受講料 |
3,000円
(消費税込)※受講料が異なる場合があります。 |
セミナー内容 |
1.
プロジェクトとコミュニティの関係
コミュニティとの協調関係を築き、プロジェクトを成功させるには、プロジェクトとコミュニティの位置付けと相互扶助的関係を明確にすることが、重要な鍵になります。
事例:インターネット企業数社、大手ソフトウェアベンダー
2.
開放系プロジェクトのプロセス
コミュニティを巻き込みながらプロジェクトを発展させる調査・計画・実行・移転の4つのフェーズと、計画・リーダーシップ・専門的意見・参加・コミュニケーション資金調達・終結・移転の8つのプロセスについて、説明します。
事例:地方自治体、シリコンバレーの産官学民プロジェクト
3.
コミュニティとのコラボレーションを管理する
コミュニティを巻き込むプロジェクトの成否は、多様なステークホルダーの合意と自発的参加が得られるかどうかにより決まります。ここでは、オープンであることに、どのような意味があるのか、プロジェクトのオープン性を保つための方法を解説するとともに、コラボレーション促進への対応策を示します。
事例:女性向コンテンツサイト、地方自治体、TV局、大手ソフトウェアベンダー
4.
結果を新たなプロセスにトランスファーする
完了したプロジェクトの成果物を、事後のプロジェクトに引き継ぐための移転手法について解説します。
事例:シリコンバレーの産官学民プロジェクト |
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●会場案内図
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●講師のご紹介 |
法政大学エクステンション・カレッジ
プロジェクト管理者養成セミナー
プログラムディレクター
イーバリューコンサルティング
代表取締役
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●経歴
コンピュータ・アソシエイツ、日本オラクル、神奈川県など多数のIT企業・組織におけるプロジェクトにコンサルタントとして参加。また、大手企業における知識管理プロジェクト、eBusiness構築プロジェクトにおいて、知識移転に注目したコンサルティング活動を展開。
95年、96年
東京大学
社会情報研究所
講師
/ スマートバレー・ジャパン 事務局次長
/ かながわマルチメディア産業推進協議会 事務局次長
/
デジタル経済研究所
常務取締役 等を歴任 |
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