セミナー履歴 (これは過去のセミナーです)
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21世紀型プロジェクト・マネージャーへの対応 |
マネジメントの変遷から21世紀はどのように変わるのか、そして21世紀に求められるプロジェクト・マネジャー育成の要点について、日本プロジェクトマネジメントフォーラム(JPMF)
事務局長 芝氏にご講演頂きます。
※エンパワーメントセミナーとは、プロジェクト・マネジメント・セミナー及びプロジェクト管理ソフトウェアトレーニングでは踏み込むことの出来なかった最新情報やより専門的内容を受講後のアフターケアとして開催します。
※今回のセミナーは、プロジェクト・マネジメント・セミナーを受講されていない方でも参加できます。
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講 師 |
プロジェクト・マネジメント評論家
日本プロジェクトマネジメントフォーラム
事務局長 芝 安 曇
講師のご紹介 |
日 時 |
11月2日(火) (1日間) 18:00〜20:00
(受付開始 17:45〜) |
場 所 |
法政大学 62年館
エクステンションカレッジセミナー室1(2F)
※会場入り口が2F
会場地図 |
定 員 |
30名
(定員になり次第締切) |
受 講 料 |
3,000円
(消費税込)
※第1回プロジェクト・マネジメント・セミナー受講者は無料 |
セミナー内容 |
■1: マネジメントの変遷
日本では皆管理職になることを望んでいる。貴方の専門は何かと質問してマネジメントが専門だという人にお目にかかったことがない。米国ではマネジメントの専門家がいる。最近の米国は勢いがある。日本はまだ多くの技術の分野で米国に負けたわけではない。だが、マネジメントで大きく水をあけられている。最初に今世紀初めからマネジメントがどのように変わってきたか、組織が置かれた立場でどのようなマネジメントを行うべきか説明する。
■2:
21世紀はどのように変わる
情報化技術の発達で21世紀は大きく変わろうとしている。何が大きく変わろうとしているのか。その中でプロジェクト・マネジャー自身どのように変わるべきか考えてみる。
■3: プロジェクト・マネジメントの概要
ここでは一般的なプロジェクト・マネジメントの概要を説明する。本講座はプロジェクト・マネジメントの手法を教えることが主ではない。マネジャーを育成するための予備知識として簡単に説明する。
(本講座はPM手法を主題としていない)
■4: 21世紀に求められるプロジェクト・マネジャー育成の要点
各企業におけるプロジェクト・マネジャー育成のプログラムは最初の7年程度は
技術の専門性を学ばせる。次第に実力が身についたところでプロジェクトを担当させる。アシスタント・プロジェクト・マネジャーを経験してプロジェクト・マネジャーとなる。同種のプロジェクトに参加することでプロジェクト業務を習得するがマネジメントを習得する機会とマネジメントを習得するという発想がない。
プロジェクト担当者は21世紀で新しいプロジェクトを任される可能性が高い。如何なるプロジェクト業務に遭遇しても対応できるプロジェクト・マネジャーとなるための勉強法を学ぶ。 |
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●会場案内図 |
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●講師のご紹介 |
芝 安曇 (ペンネーム) プロジェクト・マネジメント評論家 |
本 名 |
渡辺 貢成 |
生年月日 |
1932年1月11日 |
学 歴 |
1955年 早稲田大学第一理工学部応用化学科卒業 |
職 歴 |
1955-1967(株)鶴田装置設計事務所後に八幡化工機(株)
・化学プラントの設計・建設業務
1967-1990 日揮株式会社
・石油精製プラント建設
・原子力関連プラント建設
1990-1998 有人宇宙システム株式会社
常務取締役、専務取締役、特別顧問
・国際宇宙ステーション運用のエンジニアリング、運用訓練
1998- 日本プロジェクトマネジメント・フォーラム
事務局長 |
芝 安曇としての
履歴 |
●雑誌での執筆
・「実践エンジニアリング料理講座」ケミカルエンジニアリング誌(1993-1994)
・「プロジェクト・マネジャー自在氏の経験則」エンジニアリングビジネス誌(1994−現在)
・「サバイバル・マネジメント」エンジニアリング・ネットワーク誌(1999−現在)
●出版
・「プロジェクト・マネジメント思考による日常革命」 エンジニアリング・ジャーナル社
・「プロジェクト・マネジメント実践講座」
日刊工業新聞社
●講演
・「(21世紀における)エンジ企業における知識創造の領域」
エンジニアリング・シンポジウム1998
・「プロジェクト・マネジャー育成の基本」
日本プロジェクトマネジメントフォーラム公開講座
・その他企業向け講演多数 |
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