組織のプロセス改善のカベを破るためのアプローチ
パーソナル・ソフトウェア・プロセス(PSP)概要 |
【講座概要】 |
|
ソフトウェアは今やあらゆるビジネスで必要不可欠なものになりつつあります。またソフトウェアの品質や生産性の向上は全てのソフトウェア開発組織にとって差し迫った、かつ永遠の課題ではないでしょうか。ISO9000シリーズやCMMにその解決策を求めて取り組んでいる組織も多くなってきています。その取り組みは満足できる成果につながっていますか?更なる改善を継続しようとして、大きな壁に阻まれていませんか?
米国ではチーム・ソフトウェア・プロセス(TSP)と共に活用され効果事例が報告されています。PSPはソフトウェア開発者個人の開発作業を対象とし、そのプロセスを段階的に改善して行きます。PSPのトレーニングコースは、演習課題に取り組みながらこのプロセスとプロセス改善を体験し考察することにより、プロセスのみならずプロセス改善のためのスキルを習得できるように作られています。
▼タイムテーブル |
前
半 |
・ソフトウェアエンジニアリングの問題
・CMMによる解決とPSPによる解決
・問題解決に必要なスキル |
後
半 |
・スキル獲得の7段階
a.現行プロセス—PSP0、PSP0.1
b.計画プロセス—PSP1、PSP1.1
c.品質プロセス—PSP2、PSP2.1
d.拡張プロセス—PSP3
・本当に「個人的な」プロセスへの発展 |
今回はPSPの目的、位置づけとそのプロセスの概要を紹介します。ISO9000シリーズやCMMに取り組まれている方もそうでない方も、ソフトウェアの品質や生産性の改善にご関心のある方のご参加をお待ちしております。
講座終了後、ビール・ソフトドリンクと軽食をご用意し、講師陣・セミナー参加者による交流会を実施します(無料)。交流会のみのお申込みはできませんので、ご了承ください |
|
開催日時 |
2004年11月25日(木) 19:00〜21:00
(18:40受付開始・交流会は21:00〜22:00までを予定) |
講師 |
マイクロソフト株式会社 コンサルティング本部
シニアコンサルタント 小泉 浩 氏
|
受講料・
申込み |
|
銀行事前振込 |
3000円 |
当日現金支払 |
5000円 |
●請求書のご送付について:当日、ご希望の方へ領収書をお渡しいたしますので、なるべく領収書での社内お手続きをお願いいたします。ご協力くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。
●お振込手数料はご負担ください
●お振込日が、セミナー開催当日を過ぎる場合は5000円となりますのでご注意ください。
●価格はいずれも税込みです。 |
|
※お申込みには会員登録(無料)が必要です。まだMPUF会員でない方はこちら
※お申込・お振込・ 無償キャンセルの受付期限は 2004年11月24日です
|
|
場所 |
マイクロソフト株式会社 新宿オフィス(メインオフィス)
17階セミナールーム1 |
その他 |
定員:88名 / PDU(受講証明)単位:2PDUs(時間)
PMPの方へはPDUを、これからPMPの受験をされる方へは受講証明書をお渡しいたします。 |