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ソフトウェア開発プロジェクトを可視化する
科学的手法 エンピリカルソフトウェア工学 |
大規模化、複雑化するソフトウェア開発を可視化し
生産性向上を目指す エンピリカルアプローチとは?
【スピーカー】
鶴保 征城 氏
IPA (独立行政法人情報処理推進機構)
SEC (ソフトウェア・エンジニアリング・センター) 所長
【講演概要】
PMBOKに代表される、品質・コスト・納期・コミュニケーション・リスク・人材・調達などを総合的にマネジメントするプロジェクトマネジメントは、実はエンピリカル・ソフトウェアエンジニアリングといくつか接点が見出される。独立行政法人情報処理機構ソフトウェア・エンジニアリング・センター(以下、SEC)では、その接点となるエンピリカルソフトウェアエンジニアリングのテーマとして、定量データ分析、見積もり手法、共通フレーム策定、プロセス改善、EPM(Empirical Project Monitor)ツールを代表とした見える化手法に取り組んでいる。
本講演では、SECの取り組みとしての上記テーマの概要を説明し、特に見える化手法の代表ツールであるEPMツールについては、具体的な動作も含めたデモンストレーションを実施する。今回講演したいくつかのテーマがプロジェクトマネジメントに応用・活用されることを期待する。
【講師略歴】
1966年、大阪大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了後、同年4月、日本電信電話公社(現NTT)入社。1989年11月、NTT ソフトウェア研究所長、1993年6月、NTTデータ通信株式会社取締役開発本部長、1995年6月、同社常務取締役技術開発本部長を歴任し、1997年6月、NTTソフトウェア株式会社代表取締役社長に就任。2003年6月、高知工科大学工学部情報システム工学科 教授、2004年6月、独立行政法人 情報処理推進機構 参与。同年10月、ソフトウェア・エンジニアリング・センター所長に就任。2001年〜2003年 情報処理学会会長。
奈良先端科学技術大学院大学 客員教授、日本学術会議 連携会員、XMLコンソーシアム会長、日本BPM協会副会長、実践的ソフトウェア教育コンソーシアム会長。主な出版物に『ソフトウェア開発の定量化手法』(構造計画研究所刊、監訳)、『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業(1)、(2)』※全2巻(翔泳社刊)
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開催日時 |
2008年7月23日(水)19:00-21:00 ※21:00より1時間は講師を囲んで会場内にて
質疑応答&交流会を行います(参加費は受講料に含まれています)
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受講料 |
開催日前・銀行事前振込: |
3000円 |
当日現金支払・開催日以降の振込: |
5000円 |
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申込み |
【ご協力のお願い: 請求書のご送付について】
当日、ご希望の方へ領収書をお渡しいたしますので、なるべく領収証での社内お手続きをお願いいたします(仮払精算)。ご協力くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。また、ご請求書の発行は、毎週金曜日締め・翌月曜日の投函となります。あらかじめご了承ください。 |
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●お振込手数料はご負担ください
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●価格はいずれも税込みです。 |
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※お申し込み・お振込み受付期限は 2008年7月22日です。
※無償キャンセルの受付期限は 2008年7月15日です。
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★本セミナーに関するお問合わせは、上記をご一読のうえ、
pmo@(半角アットマーク)mpuf.org
宛にお願いいたします。 |
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場所 |
マイクロソフト新宿オフィス5階 セミナールーム
http://www.microsoft.com/japan/mscorp/branch/ost.mspx |
その他 |
定員:先着80名
PDU(受講証明)単位:2.0PDUs(時間)
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