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▼MPUFセミナーのご案内

『経営戦略』・『日々のプロジェクト活動』・『プロジェクト経営の情報化』を結びつける
戦略PM導入×EPM実装セミナー
事業戦略を実現するEPMの実践とMicrosoft Projectの実装

ケプナー・トリゴー・グループ 日本支社 米国本社パートナー兼日本支社長

辻本 光邦 氏

株式会社 網屋
鹿野 富貴 氏

 プロジェクト管理能力が企業の競争力の根幹に大きくかかわることが経営レベルでも認知されるようになってきました。これは、戦略の実行をマネジメントする能力が経営レベルにおいて真剣に問われていることの現れであり、戦略とプロジェクト管理のアラインメントを本気で整備しなければならない時期に来ているのです。

 ケプナー・トリゴー社の「Strategic Project Management(SPM)」は戦略の実行局面のマネジメントを強化するためのサービスで、経営レベルで取り組む戦略的な重点プロジェクトの特定、その前段の状況分析、プロジェクト・ポートフォリオの定義、マスタープロジェクトプランの開発、実行組織であるPPSO(Project & Program Support Office)の設立、プロジェクト課題解決能力の開発と組織へのインストールをその主たるサービス内容としております。

 本講座では、「Strategic Project Management(SPM)」の背景にある、戦略の実行局面における問題点、SPMのプロセスとアウトプット、そして、いくつの事例の解説を通じて、真に戦略を実現するための体系だった方法とポイントを解説いたします。

・なぜ戦略が実行に移されないのか
・Strategic Project Management(SPM)とは
・SPMのプロセス
 −戦略的状況分析
 −重点プロジェクトの特定
 −重点プロジェクトの定義
 −プロジェクトポートフォリオ開発
 −マスタープロジェクト計画の開発
・PPSOの設立
・プロジェクト課題解決
 −プロセス
 −プロセスの組織へのインストール
・SPM事例

また、MS-Projectによるプロジェクトのサポートにつきましても折に触れて解説いただきます。

 企業において、意思決定をする際には様々な要素があります。プロジェクトを軸として意思決定をするEPMを用いる際に、必要となる基準はMicrosoft Office Projectで可視化することができます。本講座では、このような問題を解決する戦略的プロジェクトマネジメントの実装手法について解説します。

 実際の導入例を題材として取り上げ、下記の手法について概念だけではなく具体的なイメージを描けるように解説していきます。

・業務の問題点分析
・プロジェクト管理の問題点分析
・プロジェクトポートフォリオのOffice Projectへの実装
・Office Projectを使用したプロジェクト状況の可視化
・実装後のギャップ分析〜スパイラル展開、運用

 また、実装・運用経験から導かれた構築・実装プロセス【6D】手法とこれを構成する6つの基本プロセス(Discover、Define、Design、Deliver、Deploy、Drive)に置き換えた解説も加え、実装に必要なタスク、作業、成果物についても体系的に解説していきます。

開催日時 2004年8月20日(金)14:00〜17:00(13:45受付開始)
受講料・
申込み
受 講 料 MPUF会員は無料
先着順・無料です 
※申込み確認画面において、お支払い情報が出てしまいますが、
 無料ですのでご請求はいたしません、ご安心ください
※お申込みには会員登録(無料)が必要です。まだMPUF会員でない方はこちら
※先着順にてお受付しております、ご了承くださいませ。

場所 マイクロソフト株式会社 新宿オフィス(メインオフィス)
17階セミナールーム1
その他 定員:88名

◆ タイムテーブル  
13:45  <受け付け開始>
14:00
  • 前半
15:20  <休憩>
15:30
  • 後半
16:50
  • 質疑応答
17:00  <終了> 

◆ 講 師 略 歴  
ケプナー・トリゴー・グループ日本支社
米国本社パートナー兼日本支社長
辻本 光邦(つじもと・みつくに)氏

1984年東京外国語大学卒業後、富士通株式会社に入社。海外通信機市場における国際入札、契約交渉からプロジェクト管理全般の経験を積む。1990年ケプナ・トリゴー日本株式会社に入社し、米国駐在の後、主に大手企業を中心に問題解決と意思決定、プロジェクトマネジメントのトレーニング、コンサルティングを実施する。1998年プロジェクトマネジメントのコンサルティング会社に移り、2000年にケプナー・トリゴー社に復帰。2002年ケプナー・トリゴー・グループ日本支社長、2003年に同社米国本社パートナーに就任。



株式会社 網屋
鹿野 富貴(しかの・ひさたか)氏


最終学歴: 中央大学 法学部卒
1997〜2002年 株式会社 網屋にてITコンサルタント&プロジェクトマネージメント業務に携わる。

▼主な業務実績
  • 米国セキュリティ会社、「デジタル証明書発行管理システム」の日本市場版、QAサポート。
  • 投資信託財産管理次期システムの移行プロジェクト参画。
  • 大手証券会社向け、システム全般の対障害テストプロジェクト担当。
  • 某航空会社向け、ADS導入プロジェクトへコンサルタントとして参画。
  • 大手e-Businessサイト向、セキュリィティ監査プロジェクトへ参画、脆弱性検査担当。
  • 某シンクタンク向け、「不正アクセス監視サービス」メニュー化プロジェクト参画。
  • 某2部上場企業向け、本社統合における「システム統合プロジェクト」プロジェクトマネージャー。
  • 2002〜 同社、Business Process Management Service事業化プロジェクトへ参画。Micro Soft Projectテクニカルチームリーダとしてプロジェクトマネージメント業務に携わる。
  • 某大手海外プロジェクトマネージメント企業との技術提携窓口担当。


◆ 講 座 監 修  
MPUF事務局長 枷場 博文 (はさば・ひろふみ)


 アクセス  
マイクロソフト株式会社 新宿オフィス(メインオフィス)
17階セミナールーム1
151-8583 東京都渋谷区代々木 2-2-1 小田急サザンタワー
Telephone 03-5454-8000

 【共 催】 Microsoft Project Users Forum(MPUF)/マイクロソフト株式会社

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