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 EVM(Earned Value Management System)
最新動向・事例
セミナー
 

アグレッシブに成功を追求するITベンチャー企業から宇宙技術開発を行うNASAまでの様々な組織において、複雑化、多様化するプロジェクトを効果的にマネージメントする必須の手法とは?

今回のエンパワーメントセミナーは、PMエバンジェリストである大崎氏による 『EVMの最新動向と事例研究』です。 効果的なIT調達を実現するマネジメント手法として日本政府が採用していることもあり、大きな注目を浴びているEVMですが、是非、この機会を逃すことなく、網羅的に知識を獲得し、実践的テクニックを習得してください。

【プログラム】

1. DoDのEVMS最新動向
EVMSとは、変遷、概念、ガイドラインの改定事項、適用基準、主要報告書、IBR(統合ベースラインレビュー)、予算構成、CAP(コントロールアカウント計画)、WP(ワーパッケージ)、タスクの種類とEV測定、実行プロセス

2. EVMの事例研究
演習1 EVM指標の計算例とEAC(完了時総コスト)の予測方法
演習2 CPR(コントラクトパフォーマンスレポート)の作成
演習3 EVMの理解−工程と原価の関連
演習4 時系列分析(最小二乗法、移動平均法)によるEACの予測

3. Microsoft Office Project2003によるEVMの高度活用
EVMの計算ロジック、EVMを活用する場合の注意事項、EVMを高度に使いこなすために、EVMの活用事例(建設プロジェクト)

4. 何故、米国ではEVMSが必要? SOX法
5. 何故、日本ではEVMSが必要?

【講座概要】
EVMS(Earned Value Management System)は、1967年に米国国防総省(DOD)が調達計画のマネジメント標準として概念を基準化したことがスタートである。基準は、「主要調達のためのパフォーマンス測定(Performance Measurement for Selected Acquisitions)」の名称でDOD指示書第7000.2号として規定された。この指示書には、C/SCSC(Cost/Schedule Control Systems Criteria)と呼ばれる35項目の管理基準が設定され、DODの調達計画に参入を希望する企業に対して適用が義務づけられた。この管理基準が民生への適用も視野に入れて更に発展し、後に1998年、ANSI/EIA#748として制定され、C/SCSCはEVMSと呼ばれるようになった。

本講演では、
・米国におけるEVMSの変遷、
・EVMSガイドラインの内容、
・EV(アーンドバリュー)の分析、
・EVM指標による演習(プロジェクトの分析と予測)、
・Microsoft Office Project2003による活用事例
などを紹介し、併せて
・EVMS適用上の課題
を考察する。

開催日時 2006年6月29日(木)18:30〜21:30 受付開始:18:00
※20:45より45分間は講師を囲んで会場内にて
 質疑応答&交流会(自主運営、参加費無料)を行います。
講 師 大崎PMエージェント 代表取締役 大崎 康生 氏
受講料
開催日前・銀行事前振込: 3000円
当日現金支払・開催日以降の振込: 5000円
申込み


請求書のご送付について:当日、ご希望の方へ領収書をお渡しいたしますので、なるべく領収証での社内お手続きをお願いいたします(仮払精算)。ご協力くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。また、ご請求書の発行は、毎週金曜日締め・翌月曜日の投函となります。あらかじめご了承ください。

●振込口座は、お申し込み後に自動送信されるセミナー申し込み受付メールの記載をご覧ください。

お振込手数料はご負担ください

お振込日が、セミナー開催当日を過ぎる場合は5000円となりますのでご注意ください。

●価格はいずれも税込みです。
※お申込みには会員登録(無料)が必要です。まだMPUF会員でない方はこちら
※お申し込み・お振込み受付期限は 
2006年6月22日です。
※無償キャンセルの受付期限は 
2006年6月22です。
※お申し込みをいただくと、自動配信で 件名「【MPUF.ORG】セミナー登録受付完了」というメールをお届けします。お振込口座などの情報はそちらのメールでご確認ください。
※お申し込み受付のご確認は、自動配信でお送りする件名「【MPUF.ORG】セミナー登録受付完了」というメールをもってかえさせていただきます。
※受講票はお送りしておりませんので、セミナー当日、直接会場にお越しいただき、受付にてお名前をお伝えください。
※キャンセルのお手続き方法:件名を「セミナー申込みキャンセル」としていただき、お申込みいただいたセミナー名とお名前をご明記の上、 pmo@mpuf.org までご連絡ください。

★本セミナーに関するお問合わせは、上記をご一読のうえ、
 pmo@mpuf.org 宛にお願いいたします。
場所 マイクロソフト株式会社 新宿オフィス(メインオフィス)
5階セミナールームA
その他 定員:先着80名
PDU(受講証明)単位:2.0PDUs(時間)

◆ 講 師 略 歴  
大崎PMエージェント
代表取締役 大崎 康生 氏



(株)フジタにて建設工事情報システムの開発及び実工事への適用に従事。傍ら、70年代初めよりPERT/COST、DOD C/SCSCスペックの研究を継続し、PMツールの開発、国内外のPM適用プロジェクト支援を担当。2002年、(株)フジタを退社。2003年8月、有限会社大﨑PMエージェント(OSAKI PM AGENT)を設立。学協会経歴として、エンジニアリング振興協会・プロジェクトマネジメント委員会委員、土木学会建設マネジメント委員会・PM関係の小委員会委員長などを歴任。著書に「建設技術者のためのMicrosoft Office Project2003」(工学社)など。

◆ 講 座 監 修  
MPUF事務局長 枷場 博文 (はさば・ひろふみ)


 アクセス  
マイクロソフト株式会社 新宿オフィス(メインオフィス)
5階セミナールーム
151-8583 東京都渋谷区代々木 2-2-1 小田急サザンタワー

 【主 催】 Microsoft Project Users Forum(MPUF)
 【後 援】 マイクロソフト株式会社

 ★本セミナーに関するお問い合わせは pmo@mpuf.org までお願いいたします

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