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MPUF R&Dイノベーション研究会 イノベーターズトーク
ノーベル賞受賞者:研究者としての3大特性とは!
大村先生、成るかイベルメクチン二度目の奇跡
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MPUFの R&Dイノベーション研究会では、
日本のR&D変革に関わるリーダーとの交流機会として
公開セミナー「イノベーターズトーク」を開催しています。
もはや、全てのプロジェクトが、
知的成果とは無縁ではいられないと言われる現在、
我々を取り巻く環境の変化について、
新たな視点を得られる貴重な機会とるかと思います。
オンラインでの開催となるため全国どちらからでもアクセス可能です。
皆様、奮ってご参加ください。
【スピーカー】
馬場 錬成(ばば れんせい) 氏
科学ジャーナリスト
元読売新聞論説委員、元東京理科大学専門職大学院総合科学技術経営研究科教授。特
定非営利活動法人21世紀構想研究会理事長。読売新聞社社友、東京都出身。
【アブストラクト】
ノーベル賞を授与する対象が、21世紀になって変わってきた。
基本原理の発見という評価は変わらないが、それにプラス社会貢献がどのくらいある
かによって授賞を決めている。
次にノーベル賞受賞者の特性ですが、個人によって非常に異なる。
大まかな特性をあげれば、①研究テーマの選択、②研究仲間の選択、③チャンスをつ
かむ能力でしょうか。
こうした要因を考えると、典型的なノーベル賞受賞者は大村智先生でした。
何度も取材しているうち、ノーベル賞受賞間違いなしと評価し、伝記本を一気に書き
上げて上梓。予言してから3年後に受賞しています。
イベルメクチンはコロナ禍の救世主となるか!?
抗寄生虫特効薬であるイベルメクチンの発見で、2015年にノーベル生理学医学賞を
受賞した大村智先生は、いま世界中から注目を集めている。コロナウイルスの増殖を
ブロックする効果が、細胞レベルでも臨床レベルでも出てきたからだ。イベルメクチ
ンがコロナ禍の救世主として確定するまでは、まだ医学的な評価が必要だが、にわか
に高まってきた新たな可能性に期待感がふくらむ。
大村先生は、地方大学卒、夜間高校の教員、社会人大学院生を経て北里研究所に就
職。そこから一直線でノーベル賞への道を突っ走った。成功を支えた人生訓は人との
つながりを大事にする、人材を育てる、世の中の役に立つという極めて平凡な生き方
であった。その成功物語と二度目のノーベル賞への可能性を語りたい。
公開オンラインセミナーとなります。実施方法等の詳細については、お申し込みをいただいた方へ、お申し込み後1週間以内に個別にメールで接続方法等ご案内いたします(システムはMicrosoft
Teamsを利用します。ご参加はブラウザがあれば大丈夫です)。
【参加対象】MPUF会員
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2020年7月1日(水) 19時〜21時 ※オンラインにて
(タイムテーブル予定)
・19:00〜19:30(ご案内、研究会説明)
・19:30〜20:30(馬場先生ご講演)
・20:30〜21:00(質疑応答)
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無 料 |
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※リンクURLのご案内ができるのは
開催当日正午までのお申込み受付分までとなります |
【講座監修およびコーディネイト】 MPUF代表 枷場(はさば)博文
【主 催】 Microsoft Project Users Forum(MPUF)
【後 援】 日本マイクロソフト株式会社
本セミナーに関するお問い合わせは info@(半角アットマーク)mpuf.org までお願いいたします |
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