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「研究開発プロフェッショナルの流儀ー第3回」
多様性・国際性はいかにして研究イノベーションを生むか
〜皮膚再生と老化を担う幹細胞のはたらき〜
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無料オンラインセミナー(Teams)となります。実施方法等の詳細については、お申し込みをいただいた方へ、開催当日正午を目安に個別の一斉メールで接続方法等ご案内いたします。
【スピーカー】佐田亜衣子(さだあいこ)氏
熊本大学国際先端医学研究機構 特任准教授
筑波大学・生存ダイナミクス研究センター 客員准教授
2011年総合研究大学院大学遺伝学専攻修了、博士(理学)取得。学位取得後、米国コーネル大学にて博士研究員として5年間勤務し、皮膚幹細胞研究に従事。2011-2014年HFSP長期フェロー。2016-2019年筑波大学生存ダイナミクス研究センター助教を経て、2019年10月より現職。熊本大学国際先端医学研究機構にて皮膚再生・老化学講座を開設する。研究者の家族の課題解決を目指しNPO法人ケイロン・イニシアチブ活動に参画している。
【ご講演内容】
組織幹細胞は、臓器の再生や修復に働き、再生医療の優れた細胞ソースとして期待されている。近年では、組織幹細胞の機能低下や破綻が、がんや疾患、老化を引き起こす可能性も示唆され、基礎・応用の両面から理解が求められている。佐田らはこれまでに、生体内で長期的に幹細胞の運命を追跡する細胞系譜解析、細胞分裂動態の可視化、網羅的な分子プロファイリングにより、皮膚再生・老化過程における幹細胞ダイナミクスを捉え、その制御機構の一端を解明してきた。本講演では、幹細胞と皮膚科学に関わる最新の知見を紹介するとともに、研究イノベーションを生むための土壌とマインドを育む取り組みについて議論したい。
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2021年3月17日(水) 19時〜21時 ※オンラインにて |
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無 料 |
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※システム改修中のためお申込みフォームは
従来と違い、GoogleFormsを利用しています
※リンクURLのご案内ができるのは
開催日11時までのお申込み受付分までとなります |
【講座監修およびコーディネイト】 MPUF代表 枷場(はさば)博文
【主 催】 Microsoft Project Users Forum(MPUF)
本セミナーに関するお問い合わせは info@(半角アットマーク)mpuf.org までお願いいたします |
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