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第6回 R&Dイノベーション研究会「知財戦略経営セミナー」
どんな知財部員でも
会社の収益向上に向けて前進できる進め方とは?

無料オンラインセミナー(Teams)となります。実施方法等の詳細については、お申し込みをいただいた方へ、開催前日18時 を目安に個別の一斉メールで接続方法等ご案内いたします。

【スピーカー】
長谷川 洋一 氏
(MPUF R&Dイノベーション研究会 知財ワーキンググループ)

【要旨】

 1. いい課題を見つけて取り組む。
 2. 課題に対して最適な解決手段を創出し実行する。
 3. 十分高い参入障壁を築く。
 を全て達成すればよいところ、
 3.を主務とする知財部は、1.や2.を主務とする技術開発部門に対して
 1.や2.について口出しをしにくい構図がある。

 1.や2.には 有力な考え方と優れたインストラクターが既に存在するが、
 それら/彼らに学んで実践することを技術開発部門へ勧めるのは 知財部は心理的に難しい。

 知財部は、ある発明を技術開発部門から届出された時に、
 3'.その発明が解決した課題について2ndベスト,3rdベストの代替手段も
 更に発案して出願権利化するのを勧めることさえ難しい。
 なぜなら、
 技術開発部門が、商品の製造販売を1日でも早めるため、自社実施予定手段を
 既に発案済の課題で自社実施予定がない2ndベスト,3rdベスト,・・の手段を
 更に発案しようとするのではなく、商品の製造販売開始に必要な残課題の
 解決(他社特許クリアランスを含む)に全マンパワーを投じたいところ、
 技術開発部門が自らの指揮命令系統下にあるわけではない知財部から
 「自社実施予定がない2ndベスト,3rdベスト,・・の代替手段も更に発案して
 出願権利化せよ!」と技術開発部門へ命令することができないので。

 この状況で どの知財部のどの末端知財部員でも できることとは何か?
 について、議論の一材料を提供する。

開催日時
2022年1月26日(水)19時〜21時(JST)

※オンラインにて
受講料 無 料
お申込み
オンラインセミナーリンクURLについては
開催当日正午 を目安に
個別の一斉メールで接続方法等ご案内いたします


 【講座監修およびコーディネイト】 MPUF代表 枷場(はさば)博文
 【主 催】 Microsoft Project Users Forum(MPUF)
 本セミナーに関するお問い合わせは info@(半角アットマーク)mpuf.org までお願いいたします

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